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矯正治療の点から見た鼻呼吸の獲得の重要性

子供のかみ合わせや歯並びのガタガタの原因の多くは口呼吸です。
鼻が詰まっていて鼻で呼吸が出来ないと口で呼吸する事になります。
口呼吸をすると、舌、頬、口唇などの歯を取り囲んでいる筋肉のバランスが崩れます。
かみ合わせや歯並びはこれらの筋肉のバランスの上に成り立っています。
このバランスが崩れると出っ歯や、前歯のガタガタ、開咬、下顎の歪みといった様々な不正咬合になります。

口呼吸をしているお子さんは、テレビを見たり何かに集中している時に猫背で口をぽかんと開けています。
口呼吸をしているお子さんは、子供なのにイビキをかくお子さんも多いです。
子供のイビキに関しては、最近では子供の睡眠時無呼吸症が注目されています。
ご存知の方も多いとは思いますが、睡眠時無呼吸症(OSAS)は、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、高血圧をはじめ多くの重大な疾患
や事故の原因となっていることが判っています。
その子供の睡眠時無呼吸症の根本的な治療として上顎を拡げる(急速拡大)矯正治療が注目を浴びています。
一昨年スタンフォード大学のギルミノー先生(睡眠時無呼吸症を命名した先生だそうです)も
「成長期の上顎骨の急速側方拡大がOSASの予防になるだろう」と発表されました。

ごらんになった方も多いとは思いますがNHKの「ためしてガッテン」や「病の起源」でも無呼吸症候群について放映されました。
鼻呼吸獲得の重要性が改めて認識されるようになってきたと感じております。
このように口呼吸を改善し鼻呼吸を獲得する事は、子供さんの将来にとっても大切だと考えています。

口呼吸の治療には、いろいろなアプローチがなされてきました。
MFTと呼ばれる舌や唇の筋肉のトレーニングを推奨される先生もいらっしゃいます。
しかし、まず鼻の通りを良くする事、鼻で楽に呼吸をさせてあげることが重要です。
上顎の上は、鼻の下になりますので上顎を拡げてあげることにより鼻の下も拡がる事が知られています。
12歳頃までであれば、簡単に拡げることが可能です。
この時期の治療を逃して、骨が固くなってしまうと骨が拡がりませんので治療は難しくなります。
矯正治療で、急速拡大することにより鼻呼吸がしやすくなったとのお声も多く聞かれます。
歯並びが気になるお子さんで鼻の通りが悪い場合は、上顎を拡げてあげる事も検討されては如何でしょうか?
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