
歯科矯正治療は、①子供の矯正 ②大人の矯正に分けられます。
①子供の矯正治療(1期治療)は、可撤式(かてつしき:患者さんが自分で取り外しができる)の装置が主に用いられます。
②永久歯列期の矯正治療(2期治療)は通常、思春期の成長期以後に行います。
この時期の代表的な治療方法としては、個々の歯に金属性(銀色)あるいはプラスチック(透明)の装置を取り付け、矯正用金属線(ワイヤー)の弾力を応用して歯を動かす方法があります。一般的な矯正治療はこれを指します。
※最近ではマウスピースを用いて矯正治療する事もできます。